Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

アンパンマンフォーエバー

昨日はやなせたかしさんの5回忌だった。だけどやなせさんはあんぱんまんと一緒に永遠の命。

アンパンマンは自分の身を挺して(自分の身体:顔を食べさせて)人を助けるヒーローのコンセプトで始まった。かっこいいなーと思った。

人の命は平等に尊い。でも同じ命でも人の生き様で残った者に与えるインパクトが違う。多くの人と関わり多くの感動を与えた人の死には、多くの人が多くの悲しみを感じる。平等に尊い命だけど喪失感は平等ではない。悲しみが多い人生はいい出会いがあった人生かも知れない。悲しいけど幸せかもしれない。

やなせたかしさんが亡くなった悲しみは、アンパンマンがみんなに与えてきた感動分あるんだと思う。アンパンマンはやなせさんに産まれて、これからも生き続けて感動を与え続ける。やなせさんのヒーローのコンセプト、スピリットと共に、やなせさんは生き続ける。アンパンマンフォーエバー。

やなせさん、ありがとう。

日本はアブダビやドバイとは違う。

むちゃ心配。
産業界の要請でなし崩し。

竹中さんのパソナが、「雇用の流動化」と称して正社員切り指南して、人材派遣で儲けて、今度は外国人リクルートやら現地トレーニングでウハウハ。

パワハラ野放しでまともなマネージメントがない低賃金労働現場。(それも働く意欲がない人が増える原因。)草の根日本ヘイト製造システムになる。また、出稼ぎ労働者は仕送りが目的だから、社会保障の出費はあっても、国内での消費は最低限に抑える。日本人の労働対価が競争で下がる。

アブダビやドバイが人口の8割の外国人労働者を使ってやっていけてるのは、安い労働力に対してのサービス全てを安い労働力が賄って自己完結しているからだと思う。(雇用主が居ないとビザも取れなくて、血液検査をして健康診断をしてから労働が許可される。)安い労働力の流入で更に日本人の労働対価も安くなるから、それで成立していくのかも。暗い。😑

www.businessinsider.jp




あらゆる個人情報が収集される。

www.independent.co.uk

一点も暗部を残さない監視カメラの顔(身体)認証で個人の行動を把握して、採点していく。素行が悪い人の権利は制限される。オンラインで自分の得点がチェックできるって。

中国は顔認証システムをアフリカでも拡めている。
個人情報ビジネスとして、アメリカや他国に販売する日は近いカモ。

 

一方、ーグルマップやアースは元々はアメリカの軍事防衛情報としての古いのをもらい受けて始まったって、大昔に読んだ。(だから昔の瞬間が映っていて懐かしかったりする。)

今は、グーグルが独自に映像情報を集めて走ってる。ってことは、グーグルはアメリカの防衛のための情報収集アウトソーシング会社じゃないの?って思う。(情報を売っている。)

と考えると、グーグルが統括して把握している個人情報も商材であると考えるのが自然なような。

キャッシュレス決済。中国やフェイスブックやあちこちで使われる目や指紋やといった個人認証情報。グーグル。これだけでも、物凄い個人情報データ収集ベース。これからもっと拡がって、個人情報や行動が把握され、個人情報ビジネスが更に拡大していくんだろうなぁ。😑

神様との取引きとしての天国行き

どの宗教も教えるモラルには共通な価値観が多くあっても、教え方や信仰の奨励の仕方で結果(信者の行動の集積としての社会の在り方)が違う。
 
報酬や天国といった見返りばかりを強調する布教は、何をするのも結局は自己利益誘導の人間を大量生産する。しかも自分達と他への区別意識が産まれ、尊重の意識が薄れる。その延長上にあるのが、自分達だけが受益する経済の構造を作ったり、信仰を理由に人の尊厳を辱めたり、命までも奪うよな、今の世界じゃないのかなぁ。
 
どの宗教も後ろ指をさされるような信者が問題視されたとき、「あの人たちは本当の信者ではない。」と言うだけでなく、布教の在り方を真摯に見直すべきだと思う。(一番大きな問題である選民思想に基づいた自己利益誘導グループは、経済で支配している強者だから反省もないだろうケド。)ç»åã«å«ã¾ãã¦ããå¯è½æ§ããããã®:1人以ä¸ããã­ã¹ã

 

アブダビ就職難!

 

アブダビの大学でパパの生徒だった子で、外交官志望で、名家の出身で、パパが教えてる時には社会問題を調査してプレゼンするという課題に対して、自分で企業のCSR部門を当ってスポンサーをゲットし、地球温暖化調査ために南極観測隊に参加した上で経験を発表した女史猛者が居る。キレキレに優秀なのに、卒業して2年経っても、まともな就職先が見つからないって。

パパがアブダビの大学に着任した時には、新卒はみんな石油会社やお役所勤めの公務員で、初任給120万円が当たり前。9年後にアブダビを離れる時には、原油価格の低迷から財政難になり、新卒の学生みんなにポジションが提供できない状態になっていた。私営の会社にUAE人採用の要請が入っても、本人達が自分の兄や姉より格段に低い賃金では納得しない。UAE人受難の時代が続いてきた。彼女も例外ではない。
 
そんな中、彼女がパパの大学でゲストスピーカーとして講演をしに来ることになったって。(お金持ちだから生活には困ってナイし、フライトも自腹。)

UAE人女性は強い。その中でも彼女はハンパない行動力もある。偏ったアラブ人女性のイメージを払拭してくれること間違いなしな彼女。大学以外でも、大阪の人達と触れ合って欲しいな。

どちらかで、彼女を囲む会でも企画しようかな。🤔

バリ島のウブドはベジタリアンパラダイス

www.youtube.com

 

ウブドに行ったケド。いい所だった。もう13年ほど前かしら。(タイより更にパラダイス感がありあり。)その間にベジタリアンパラダイスにも変身したみたい。

バリでは誰でもが誰かを知ってて、観光客にありとあらゆるコネクションを提供してくれる。ドライバー、レストラン、あらゆるお店にあらゆるサービス。何でもあり。そして、紹介された人はした人に受益額の3割程度のお返しをするんだって。お返し(マージン)はモノであったりおカネであったりで、選べるんだって。

私達を妙に不必要に遠くて高級なロブスターレストランに連れて行った運転手さんは、帰りにはそれはそれは大きな魚のグリルしたのをボンネットに載せてた。「ワイフがこの魚がスキだから。おカネよりいいです。」お役に立ててよろしゅうございました。

自分たちの文化を維持することで、観光客が絶えない。(アイデンティティへの誇りも維持。)みんなが3割マージンで繋がって観光客という資源を分かち合う。いいんじゃない?

「近代化」して均一化しちゃったら、できないのよね。😑

 






おいしいチャイを頂いチャイながら。

ご近所のお茶どころで抹茶ジェラート食べて。姉友さんは激塩辛天丼食べて。姉友さんが借りる農園見に行って。ご近所のインドラブで「仕事の合間に踊らせてくれない職場では働けません。」と当然のように仰るスレンダー姉さん宅で世にもおいしいチャイを頂いチャイながら一緒に踊って。

中途半端な長さの長靴がこつこつふくらはぎに当ってイタイイタイって言いながら、秋雨の中を歩いて帰ってきた。鈴虫の声が大合唱になってきた。

 ひとあめごと
ちかづくあきを
うたうすずむし