Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

信仰と同性愛

信仰の目的がお互いを尊重しあってより多くの人が平和に共存するための良きコミュニティの一員となる事に無く、永遠の天国に行かせてもらうことや、それを采配される神さまへの忠誠を目的にしていると、どうしても簡単に道を誤る。

同姓愛は、宗教の力のせめぎあいの中で、人口抑制に繋がるために禁忌とされたと理解してる。どんな愛の形も自然な(神様が居るなら創造された)愛なのに。

宗教が人権侵害をする。信仰を持たない人間にしたら本末転倒に思えても、神や信仰や自分が天国に行くことの方が、宗旨に沿わない人間の尊厳より重いと思う不信心者、けっこう多いんだと思う。

助けられることは助けること

人にヘルプを頼むことは、悪いコトじゃない。
その人に、あなたも私にヘルプを頼んでいいんですよ~っていうメッセージになって、助け合いが始まるから。

知らない人にヘルプを頼むことも、悪いコトじゃない。
その人が困った時に、人に頼むのもアリなんだって、垣根低くしてくれるかもしれないから。

助ける「恩送り」と、助けてもらう「恩送り」、両方がたくさん巡回してる社会って、いいね。

砂漠の真ん中の赤信号と日本人

「日本人は例え砂漠の真ん中に信号があって赤でも止まるだろう。」と言われる。「赤で止まる。」というルールを守る事を目的にし、どうして止まるのかという理由を考えないからだと。腹が立つけど、当ってもいる。

砂漠の地で思ったこと。まず、「ここでも本当に赤は止まれという意味なのか?」という事から考える必要があるって。

日本人よ。考えよう。取り決めやルールや法律が、何の為にあるのかを。盲目的にルールを守るのではなく、ルールの目的を考えよう。

 
道路、自然の画像のようです

ダンシングクイーンは歌えなかった

スウェーデンから箕面から香港、台湾、スウェーデン、そして今また日本在住の古いお友達とメッセンジャービデオチャット

外国人向けリロケーションサービスを仕事でしてたつもりがどの人ともお友達になってしまって、24時間体制で生活支援ボランティアになちゃってたその昔。今また来週、一番上の娘ちゃんが通うことになったスイミングスクールの入会説明の通訳することになった。東北に居るんですけど。😄 オンラインでね。

最後に直接会ったのは15年くらい前。香港に遊びに行った。その後3人の子供に恵まれて、今じゃ一番上の子が13歳。

ビデオチャットしながら最初の子供がご近所の産婦人科で生まれた時のことを二人で思い出してた。ご夫君は出張だった。破水したって電話がかかって、私の車で病院に一緒に行った。ひっひふ~って一緒に頑張って、難産で1日かかってやっと生まれた女の子。かわい~。はじめまして~。って顔を近づけたら指を握られて、これがあなたが生まれて最初に聞く歌よ~って言って歌ってあげたのがアバの「ダンシングクイーン」。お母さんが疲れ切った顔で笑ってた。
夜中の2時くらいに私は家に帰ってうたたねをしてたら4時に電話が鳴った。産婦人科の先生からだった。「今すぐ来てください。」何かあったんですか?「とにかく来てあげてください。」駆けつけたら、お友達が赤ちゃんを抱いて泣いてた。看護婦さんも先生も、横に立って泣いてた。まさか。No~!って叫んで赤ちゃんに駆け寄った。先生が「1時間ごとにチェックしていましたが、4時間目のチェックで心臓が止まっていました。」って。先生、身体があったかいんですけど。まだあったかいです。何かできるんじゃないですか?もっと大きい病院に連れて行ったらいいんじゃないですか?って取りすがるように聞いてみたけど、ただ首を横に振られた。
 
やっと会えた命がたったの4時間で召されてしまった。初めての赤ちゃんを授かって最高の幸せだったのに、4時間でお母さんの最低の悲しみに変わってしまった。
 
妊娠して勾玉のようだった最初の検診から大きくなってお腹の中の顔が見えるようになって。一緒にお産して一緒に喜んで。
 
そして、日本語ができない友人夫婦の代わりに市役所に赤ちゃんの出生届と死亡届を同時に提出して埋葬許可をもらって葬儀の手配をした。名前はノラちゃんと名付けられた。小さなお骨は白くてきれいだった。
 
あれから9年の間、カラオケで好きだったダンシングクイーンは歌えなかった。アバを聞くのも嫌だった。
 
彼女は今では3人の子供に恵まれて、忙しく幸せにしてる。二番目の11歳の娘ちゃんがアバのファンだって。仙台に行って、カラオケでノラちゃんに歌ったダンシングクイーンを一緒に歌いたい。指をぎゅっとされた感触が蘇って、きっと歌詞が見えなくなると思うけど。
 
人と関わると悲しいこともあるけど。
悲しいときに一緒にいてあげられた友達や、しんどい時に一緒にいてくれた友達は、本当の宝物。
 
Life goes on. あの時があるから、今の彼女の深い幸せもあるんだと思う。
 
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押せ押せオトコに気を付けて

アスペな男は何でも自分の思う通りにしたくて欲求に歯止めがかからないから、気に入った女性ができると躊躇無く押せ押せにアタックする。

女性は「こんなに必要とされているのね。」と抑制力が無いがために押されるのを愛されていると理解して結婚する。

すると、生活の全ての場面で自分の気持ちに関係なく、やりたいようにしかできないオットさんに振り回されて、全く愛されていない感に苛まれる。(カサンドラ

娘には、押せ押せオトコには気を付けるように言ってます。
(「僕を信じて。」って言うオトコにも。)

専業主婦が社会復帰?

「専業主婦が生活のためにと社会復帰を果たし」って。

主婦が社会人じゃないって決めつけが「主婦業」を辱める。マルチタスクできて細部に気が付いて家族のニーズを満たす能力に長けているがために対価対象ではない業務を担い、結果として社会に属さない人間呼ばわりされるのは、フェアではない。
会社にだけ属して、家庭にもコミュニティにも属さない「会社人」は誰ですか。本当の「社会人」は誰ですか。

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4月1日生まれと4月2日生まれで学年が変わる理由は?

これを読んで「早生まれ」のナゾが解けた。
もし自分の子供が4月1日に生まれたら、出生届は4月2日にするな。
子供の時の月齢差は、成長と能力の差に顕著に表れて、早く生まれた子の方が遅く生まれた子よりいろんなことがうまくできるように思う。特別な秀才でなくても、成功体験を得て学校生活をスタートできる気がする。3月末生まれや4月1日生まれだと、その反対になりやすいような。