Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

神様との取引きとしての天国行き

どの宗教も教えるモラルには共通な価値観が多くあっても、教え方や信仰の奨励の仕方で結果(信者の行動の集積としての社会の在り方)が違う。
 
報酬や天国といった見返りばかりを強調する布教は、何をするのも結局は自己利益誘導の人間を大量生産する。しかも自分達と他への区別意識が産まれ、尊重の意識が薄れる。その延長上にあるのが、自分達だけが受益する経済の構造を作ったり、信仰を理由に人の尊厳を辱めたり、命までも奪うよな、今の世界じゃないのかなぁ。
 
どの宗教も後ろ指をさされるような信者が問題視されたとき、「あの人たちは本当の信者ではない。」と言うだけでなく、布教の在り方を真摯に見直すべきだと思う。(一番大きな問題である選民思想に基づいた自己利益誘導グループは、経済で支配している強者だから反省もないだろうケド。)ç»åã«å«ã¾ãã¦ããå¯è½æ§ããããã®:1人以ä¸ããã­ã¹ã