Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

寛容に受容し合うこと

正確さ、均一さ、効率。ビジネスで追及するのは自然として、プライベートで、人間である部分で求めるのは不幸の素。

アブダビに居た時、日本人ママと日本社会とアブダビまぜまぜ社会の違いの話になった。一番の違いは「寛容さ」だということで納得した。

世界中から人が集まっているから、いちいち自分の価値観に合わない人に目くじらを立てていられない。みんな寛容に受容しあいながらサラーム(平穏)にやっていってる。それに、違いの理由を考えることから学ぶことが本当に大きい。豊かだと思う。
受容と寛容はラブの基盤。そういう意味では、アブダビには愛し合える社会の基盤があり、日本には足りていないかもしれない。

個人的には、金太郎あめ製造方式の均一性を求める教育システムが問題の根源だと思う。そろそろ本当に必要ですよ、教育改革。

付け加えると。
正確さ、均一さ、効率を、人間の身体に入るもので追及しても、結果はあんまり幸せじゃないと思う。