日本で美白美白とアピールしてるのも、このビデオと全く同じだと思う。美白の反対は醜黒?
人種差別は色彩心理とリンクしてると思う。
白や光を集める明るい色にはポジティブなイメージ。
黒や茶色には暗く汚れたイメージ。
そんな風に言語にも組み込まれている。
(純白。潔白。明白。無罪(シロ)
腹黒い。黒魔術。ブラック企業。有罪(クロ))
カナダ人の友人とエスニック料理店で食事した時、4歳のボクがマネジャーに握手を求められて、まじまじと手を見た後に「汚い。」と言って手を体の後ろに引っ込めたのが忘れられない。人種差別の意識なんてナイはずの子供が、色を見てネガティブ判断した。なんとも言えない雰囲気になった。
暗い色を敬遠するのが心理的本能であるとしても、それを本人が選べなかった生まれながらの条件である肌の色に適応することを許さないモラルを培って欲しい。