ちょっと納得してもらってよかったけど、この説得自体に、黒はネガティブ、白はポジティブという固定観念がある。黒は、暗闇や恐怖感や汚いもののイメージ。白は清く明るいイメージ。この色彩心理が、人種差別にも繋がっていないか。
カナダ人家族とインド料理店に行き、インド人店長が4歳の男の子に出口で「サンキュー。」と握手を求めた。そしたらその手を見た男の子が、「汚い。」って、手を引っ込めた。「汚くないよ。クリーンだよ。」って言いながらも、店長は手を引っ込めた。黒や茶色は汚い、という色彩心理が子供にも働いてた。見てた私も傷ついた。
人はより光を集める色を好ましく思うのかも。白、金、銀、真珠、ダイヤモンド。白人で金髪だと朝日のようにピカピカしてる。黒人で黒髪だと、危機感を伴う闇夜と連結。
この色彩心理、何とかならないか???
教育と実社会でのつながりの中でしか、解決への道は生まれないな。
教育と実社会でのつながりの中でしか、解決への道は生まれないな。