5年前に書いたことだけど。
思ったより早く現実化してる。
殆どの社会課題の原因は労働問題だと思う。
働く意欲のある人が、適正な労働機会と労働対価を得ることができて、家庭と地域に関わる時間的余裕を持った働き方をしながら、文化的な生活と幸福追求が可能な生活基盤を確保できる収入を得ることができたら。
そしたらみんなの活発な幸福追求の活動の結果として、好景気と安定した持続可能な社会が実現するんだと思う。
アタリマエだけど、労働問題は社会問題。
供給が滞ると需要自体が冷え込む。労働市場にまともな労働機会が少ない状態が続くことで、就労意欲も減退していく。そんな状態に突入してしまってるように思う。
日本企業タコは自分の足を食べながら国外に違う足を延ばそうとしてる。でも自分の足を食べ続けてる限り、自滅の時はやってくる。