Pre-Loved to be Re-Loved
ランドセルプロジェクト
朝から、写メが来て泣けた。
ランドセルプロジェクトで集めたお古ランドセルを再利用してもらうために送った東南アジア国籍男子のお母さんから。
「今までランドセルが無かったから、息子がすごく喜んで笑顔になってます。」って。
ランドセルが買えなくて可哀そうだからあげるんじゃない。用途を無くしたけどおばあちゃんおじいちゃんに買ってもらって思い出がいっぱいの捨てられないランドセルを、誰かにまた活用してもらうためにあげる。
こちらから写メを含む一切の見返りは求めない。もらってくれる子を提供側がいい気分になる道具にしないため。だけど時々自主的に送ってきてくれて、子供さんの気持ちの高揚感が伝わってくると、やっぱり泣けるくらいうれしい。
以前にあるお母さんが教えてくれた。「私達にはランドセルじゃないカバンで学校に行ってからかわれてることを教えてくれてなかったんです。ランドセルをもらって、もうからかわれなくなるって言ったから、解りました。」ランドセルを背負って歩く歩き方が堂々と変わってるって。