Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

2018年11月11日 日記 チュニジア人家族と箕面散策

 ちゅにじあとってもいい一日だった。
チュニジア女史二名と見るからに優しい足がちょっと悪いお父さんと、滝道でピクニックして沢山話してゆっくりゆっくり滝まで歩いて。チュニスに行って見たくなった。
一番上の娘さんの結婚式の話しになって、誰でも来て食べていいから500人分の食事を準備するから大変だって。羊の肉は、前足の右足が一番いいお肉だって。後ろ足は寝るときには下になって、使ってないからっていうよく解らない理由。使っている方がいいお肉なの???
お父さんは電気関係のエンジニアだった。(60歳で引退後、今は機械化したシステムでアラブパンを中心に売るベーカリーを経営。)お母さんは生物の先生。日本在住女史はシステムエンジニア。お父さんと一緒に来たお姉さんはお医者さん。なんか職業的にも血がつながってる。
お姉さんは日本は男尊女卑な国だと思うって。東京医大の話しを聞いて、すごくザンネンに思うって。😑
システムエンジニア女史とお父さんは手を繋いで歩いてて、後ろから見てとっても微笑ましかった。お父さんは話しをするときもジェスチャーがイタリア人ぽいなぁって思ってたら、かわいい赤ちゃんを見たら「バンビーノ!」ってイタリア語。
チュニジアはイタリアの影響強い?アラブパンはピザの原点だと思うし。おおらかでオーバージェスチャーでイタリア語混ぜるお父さんが、チュニジアとイタリアの生きる文化交流証拠に見えちゃった。
ラブラブラブリーなご家族。また会えますように!