パワハラ環境下でココロを閉ざして徹底従属することを選んで働き続けた人は、自分の意志で仕事をしない指示待ち族になり、組織や同じ職場で働く人に対しても繋がりを最低限にする傾向がある。(今の新卒入社社員の傾向は、ブラックなバイト経験の集積なのかも。)
パワハラ環境に耐えられず辞める人には、それまでのハラスメントで精神的ダメージを受け、鬱になったり就労しないことや就労せずに引きこもることを選ぶ人達が居る。まともな感受性がある人ほど、人生を狂わされることになる。
労働力が足りないだけでなく、まともなマネージメントの無さが人手不足を悪化させているのが、自分の今までのバイト体験から痛感された。この状態で日本人がダメなら外国人でカバーと動いているけど。日本人をまともに使えないマネージメントが、欧米と違って上から目線を持ちがちなアジアの労働者に対して最低限のレスペクトさえ保てるとは思えない。そうなると長年培ってきた日本への信頼が、草の根から腐っていく。