Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

陽の出ずる国

東日本大震災で、日本が技術を独占していた分野の半導体の工場が潰れた。(とんでもない量の六価クロムフッ化水素などの有害物質が流出したはずだけど、その汚染には触れられていない。)世界から待ったなしの需要がある中、やむなく韓国に製造拠点を移転した。おかげで韓国は今は半導体で生き残れてるって。
コスト削減優先で中国他の国にOEMして技術ダタモレ。
各国で独自敵対ブランド立ち上げられて。
その上、自然災害で産業流出。
(海外支援と言えば確かにお役に立ってます。)
地震は想定内なのに原発を作り続けて。
行き場のない放射性廃棄物は増え続け、汚染は永遠に拡大し続ける。
教育予算削減で新しい産業は育たず。
個性を尊重しない教育で自尊心も自立心も育まず。
それなのに何でも自己責任。
国語が英語でないため外部人材の導入も米国のようには行かず。
低賃金化で国内市場は縮小し。
コロナ不況が猛威を振るい。
TPPやFTAがトドメを刺して。
大手企業依存者ばかりが生き残る。
雇用の流動性は非正規雇用や低賃金市場に偏って、特別な資質がある人以外、企業人は辞めるに辞められなくなって。
ココロを病んで行く人も増えていく。
「陽の出ずる 国はとっくに 斜陽国」
今からでも、人に税金を使って欲しい。