後藤健二さんの気持ち

後藤健二さんが書いてた事がわかる。どんなに腹が立っても、怒って敵対してしまったら目的は何にも達せられない。焦って一度関係を壊すと修復ができない。

後藤さんの書いていたことを、どれだけの人が理解してただろうって思った。アラブの兄弟に私も忍耐力を学んでる。

まず繋がって悪い人間じゃないことを解ってもらう。もっと繋がってレスペクトを得る。そうすることで初めて意見が受け入れられて一緒に行動することができる。それでも思うようにも約束通りにも決して運ばない。だけど怒っちゃいけないし諦めちゃいけない。約束通りでなくても理不尽でも、ありのままを受け入れることができるようになって初めて人間関係ができる。相手を批判することは諦めないといけない。

 

「　目を閉じて、じっと我慢。

怒ったら、怒鳴ったら、終わり。

それは祈りに近い。

憎むは人の業にあらず

裁きは神の領域

そう教えてくれたのは

アラブの兄弟だった　」