Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

答えはまだ見つからない

あまりにも短かった某カフェブラックバイトで学んだことは、攻撃的な精神的病を持った人の下で働くことの不毛さ。そして、本人も会社も認識して居ながら放置して、離職者や鬱になって転勤願いするスタッフを産み続ける会社の理不尽さ。
 
インクルーシブな職場の実現は必要だけど。ブラックバイト店長のように自分で解っていてもコントロールできないと認める攻撃的な個性とは、どう共存していけばいいんだろう?攻撃的な脳の働きは、彼女が選んでそうなったワケではなく、彼女自身もその働きの被害者なワケで。

2か月もいる必要なかった。初日で辞めた人もたくさんいたのに。この店長だけの問題ではなく、多くのバイト・パート現場での問題。
 
簡単にバイトを辞めるなって子供さんを縛る親御さんが居たら言いたい。理不尽すぎる低賃金労働市場に長居させると、頭は状況をブロックし、ココロは死ぬ。鬱になったり引きこもったり、能動的に動かない指示待ち社員になったりします。まともな所に当たるまで、転々と探させてあげてください。
パワハラを受ける側も、してしまう側も、自分の娘だったらと思うと心臓がきゅうってなってしまう。つらい目にあったけど、病んだ店長が本当に痛々しかった。
 
これまでも、これからも、一番の課題は「他の権利や尊厳を侵害する個性との共存」。答えはまだ見つからない。