・特定地域に有色人種低収入市民住居集中。(収入レベルで居住区がはっきりと区別されている。)
・貧困やドラッグの問題が学校の状況にまともに影響を与える。
・その地域の公立の学校は問題教師の転任先。荒れ放題で教育の質を保つことができない。
・警察が門の外に小屋を設けて待ち受けて生徒を尋問する学校さえある。(実際にドラッグ保持など蔓延しているので、刑務所直通ルートと呼称されている。)
・刑務所は私営に移行して裁判官と癒着して受刑者積極受け入れ、何千人もの無罪の人を有罪にした裁判官が訴追されたこともある。
「アメリカで黒人の息子を持つということは、毎日毎日、今日も息子が警官に逮捕されたり殺されたりせずに無事に帰って来るか心配するということ。」と話していたお母さんの声が忘れられない。