Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

自由原理主義のフランス

本当に吐き気がする。

私はバカとは学校の成績や学歴ではなく、人を尊重できない人の事だと思ってる。フランス文化が時々バカに思える。自由原理主義の大バカたれ。

シャルリエブド独自の判断であの血も凍る卑劣な風刺画の数々を再掲載したのか。スポンサーが居るとしたら誰なのか。モスリムを怒らせて争いを起して、受益する輩か。

シャルリエブドの表現の自由原理主義は、出版物による社会的マイノリティ弱者への暴力以外の何物でもない。何のための自由なのか。フランスの歴史における表現の自由は弱者から強者に向かって行使できるように勝ち取って来たんじゃないのか。全ての人の権利が守られて、幸せに生活できるためじゃないのか。マイノリティの尊厳と生きる目的を辱めるためでは決してないはず。

自由とは、他の尊厳、権利、財産を侵害しない範囲で保障されるべきだと思う。

吐き気が納まらない。

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