Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

重要:何を目標とするのか

 
反◉◉という表現で自分の立ち位置や意見を表現することには限界があると思います。自分が評価しない相手に自分のアイデンティティを頼るという口惜しいことにもなります。

何を目標とするか。その目標に到達するために寄与することが善であり、反することが悪なのだと思います。

絶対善は一人一人の幸福であり、幸福追求を可能にする基盤である衣食住足りた生活であり、それを可能にするには平和である必要があるのだと思います。(幸福追求の一つの方法である自由は、他の人の権利や尊厳を侵害しないもしくは侵害を助長しあい範疇で保障されるべきだと言う前提です。)

特定政治家がダメだったり特定カテゴリーの人やイデオロギーがダメなのではなく、人が安定して不安のない生活を送り幸せになることを阻害する全てのコトがダメなんだと思います。

また、特定カテゴリーをターゲットとして戦う場合、そのカテゴリーに入った同志を不必要に敵に回すことにもなりますし、自分のカテゴリーにある内なる敵を公正に判断できなくなる危険性も孕むと思います。

人をカテゴリー分けして、属性でバイアスかけて同志を減らす余裕はもう無くなってます。センセーショナリズム(話題性)は一部の人にツールとして利益をもたらしますが、長期的にはデメリットもあることは自明だと思います。

◉◉に反対、ではなく、何を希求するか。そこから、それに反するから××には反対する、という自然なロジックが通り、属性の分け隔てなく賛同が得られるのではないかと思います。