多くの人が紛争で亡くなっている中、特定の日本人の命の損失にだけ大騒ぎをすることを欺瞞だという論調が聞こえる。後藤さんの生き様を知り、大きな感動を受けた多くの人が、大きな損失感を感じるのは当たり前だと思う。
私達にできる最大のレジスタンスは、平和を希求すること。自分たちの周りからサラーム(平穏)を広げ、幸せな人を増やすこと。できるときに、できることを、できるだけして、助け合って行くこと。ココロして実行すること。
後藤さんや湯川さんの命を奪われたから戦争をするのは本末転倒アベコベミクス。後藤さんは子供たちを通じて戦争への問題提議をしていたのだから。