Tama語録

ふつうのおばさんのTamaさんです。考えてる事や感じる事をゆるゆるに、でもココロ込めて書き留めていきますね。長く緩くて寛容な国に住んでいたので、ちょっとユルいです。(事情あり、アイコンは10年程前の写真です。)

日本人ラブなし

潔癖で神経質な人の難しいところは、自分がきちんとして正しいのであって、自分よりきちんとしていない方が悪いと思いこむこと。
自分よりきちんとしていない人が大多数の環境では、きちんとしていて正しいと思っている自分が常識と寛容さを欠いているということに気が付かない。きちんとしていることが目的に叶うならまだしも、きちんとしていることをゴールにしては間違う。
これに気が付かないと、他の人達へのレスペクトは産まれず、ヘタに交流すると軋轢を生む。交流をすることでのみ、きちんとしてないかもしれないけど暖かくって寛容な人達の良さがわかるんだけど、交流したいとも変わりたいとも思っていなかったら、いろんな活動もただの迷惑。むずかしいなぁ。
寛容と受容はラブの下地。日本には欠けている。ラブがいっぱいのアラビアンな太っ腹文化に学んで欲しい。