日本の社会と学校と家庭の傾向って、自己肯定感が育たないように機能してる気がする。
・相対評価の集団教育で個性を否定。
・切磋琢磨は自己否定の上で。
・褒めるのが下手な子育て。
・スキンシップが少ない。
結果として、他人からの意見に対する耐性と受け止め方がイビツになるように思う。中身を受け止めず、何か自分に反することを言われた、ということだけに反応したのでは、ビジネスで建設的な話も、プライベートでは本当の人間関係もはできない。
だから日本では「傾聴」が余計必要なんだろうけど。プライベートな関係では、それは時として人間関係を穏便に保つ単なる自己防衛のスルー力だったりする。
